1990年〜2010年頃に流行した「平成ギャル」が、再び注目を集めています。
平成ギャルたちがどんな曲を聞き、ギャル時代を過ごしていたのか気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事は再び脚光を浴びている平成ギャルたちがよく聞いていた楽曲の中から「た・ち・つ・て・と」から始まるタイトルの曲をご紹介していきます。
(英語表記の楽曲は別記事でご紹介しています。)
ぜひ最後までご覧いただき、お気に入りの1曲を見つけてください。
ダイヤモンド/MAY'S
MAY'Sはボーカルとプロデューサー兼トラックメイカーの男女2人組の音楽ユニットです。
2002年に専門学校で出会い結成した2人ですが、共通点が「5月生まれ」ということから「MAY'S」と命名し活動をスタート。
作詞作曲やアレンジを全て自身で手掛けていて、ライブ演出などマルチな才能があるクリエイティブユニットと言われています。
そんなMAY'Sの"ダイヤモンド"は恋をすることで世界が輝いて見える、キラキラとした明るい曲になっています。
どんな未来が待っているのかはわからないけど、どんな未来も見えるような気がする。恋をして毎日が楽しいときに聞いてほしい一曲です。
等身大のラブソング/Aqua Timez
2005年にリリースされたインディーズ時代のミニアルバムに収録されていた楽曲です。
「百万回の愛してるなんかよりも一度ギュッと抱きしめた方が早いだろう」「本気で人を好きになった時に台詞じみた愛の言葉なんていらないさ」という歌詞がとても印象的です。
想っていること、大切にしているものは言葉よりも行動で伝えたいという男性目線の気持ちが書かれています。
2018年に當山みれいがアンサーソングとしてリリースした「P.S.等身大のラブソング」と合わせて聴いていただきたい楽曲です。
遠くても feat.WISE/西野カナ
2009年にリリースされた5枚目のシングル曲です。
遠距離恋愛の経験があるカップルを西野カナちゃんが取材し、それを元に制作された楽曲です。
ミュージックビデオには当時交際関係にあったPopteenモデルのくみっきー(舟山久美子)とmen’s eggモデルの佐藤歩が出演しています。
くみっきーファンだった筆者は、ミュージックビデオを何度も見るほどこの曲が好きでした。
どんなに離れても duet with AZU/KG
2010年にリリースされたKGの初となるシングル曲です。遠距離恋愛をテーマにしており、離れていてもお互いを思い合い、会えない時間の寂しさや苦しみを乗り越えようと誓うカップルの様子が描かれています。
ミュージックビデオには、トリンドル玲奈が彼女役で出演しています。