ギャルの流行

ギャルたちがよく聞いていた懐メロ(邦楽)~「か・き・く・け・こ」から始まる楽曲~

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1990年〜2010年頃に流行した「平成ギャル」が、再び注目を集めています。

平成ギャルたちがどんな曲を聞き、ギャル時代を過ごしていたのか気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事は再び脚光を浴びている平成ギャルたちがよく聞いていた楽曲の中から「か・き・く・け・こ」から始まるタイトルの曲をご紹介していきます。

(英語表記の楽曲は別記事でご紹介しています。)

ぜひ最後までご覧いただき、お気に入りの1曲を見つけてください。

かけがえのない詩/Mihimaru GT

2007年にリリースされたMihimaru GTの12枚目のシングル曲であるこちらの曲は、映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜」の主題歌としても注目された曲です。

友達や大切な人、かけがえのない人へ贈るメッセージソングで、歌詞も手紙を書くように書かれています。ボーカルhirokoの親しみやすい歌声が印象的なミディアムバラード調の楽曲です。

片想い/YU-A

2012年にリリースされたこちらの曲は、タイトル通り「片想い」がテーマの曲ですが、恋する可愛い女の子や、女の子が持つ二面性をイメージするような歌詞と、アップテンポなメロディーは聴くとテンションが上がります。

YU-Aのコンサートでも最も盛り上がる曲の一つです。

気づいてよ…I Love You…/Lily.

2010年にリリースされた2枚目のシングル曲である気づいてよ…I Love You…は、片想いの複雑な心境をリアルに歌った究極に切ないラブソングです。

「キミに会いたくて 会いたくない」「少しずつ 君に近づくほどに 少しずつ 君が遠ざかっていくの」という歌詞は、片想いの揺れ動く気持ちを表現していて、共感を呼びました。

気分上々↑↑/mihimaru GT

こちらの曲は、2006年5月3日に9枚目のシングルとしてリリースされたMihimaruGTの代表曲!

カラオケの定番盛り上げソングで、カラオケの本人映像ランキングや人気ランキングで1位に輝き出たほどの人気曲です。

聴いているだけで元気で前向きな気持ちになれる明るい曲調で、思わず身体が動いてしまうようなポップサウンドとボーカルhirokoの可愛い歌声が多くの女性ファンを惹きつけ、カラオケでなくても口ずさんでしまうような元気の出る一曲です。

テレビアニメ「パリピ孔明」のエンディングテーマにも使われていました。

君がくれたもの/HOME MADE 家族

こちらはHOME MADE 家族がリリースした10枚目のシングルで2007年の楽曲です。

グループ初のラブソングで、ミュージックビデオには女優の蒼井優さんが出演しています。

失恋をテーマに作詞されており、「君がいたから今の僕がいるよ」という歌詞が切なくも前向きな気持ちにさせてくれます。イントロのピアノが印象的で、曲調も歌詞も感動的な楽曲です。

嫌いになれたら/YU-A

2009年にリリースされたこちらの曲は、カップルである男女の「好き」のギャップに苦しむ女の子の気持ちが描かれています。

「泣きたくない 胸が痛い 私の”好き”が大き過ぎて ボロボロなの どうにかして」という歌詞が、「嫌いになれたらいいのに」と思う女の子の苦しくて切ない気持ちがあらわれています。

恋に落ちたら/クリスタルケイ

2005年にリリースされたこちらの曲はCrystal Kayの代表曲!

平成を代表するラブソングで、ドラマ「恋におちたら~僕の成功の秘密~」の主題歌にも起用されていました。

「心から思う君が大切なものは何ですか?」と問いかけるサビは、ドラマのテーマである「人生にとって本当の成功とは何か、本当の幸せとは何か」とリンクしている部分です。

ラブソングであり、メッセージソングでもあるこの曲を聴けば、ポジティブな気持ちになれるでしょう。

2014年にFlower、2024年に鈴木愛理さんがカバーしたことで、今もなお聴かれている名曲です。


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