昔は、高1のことを「JK1」、高2のことを「JK2」って書いていたけど、今は「FJK」や「SJK」という書き方もあるんだって!
「FJK」の「F」はファーストの頭文字で「高校1年生」のこと!
「SJK」の「S」はセカンドの頭文字で「高校2年生」のことをそれぞれ表しているよ!
「我等友情永久不滅成」と書いて、「われら ゆうじょう えいきゅう ふめつなり」と読みます。
ヤンキーや暴走族にロマンを感じる年頃だったのか、「夜露死苦(よろしく)」や「愛死天流(あいしてる)」「相思相愛(そうしそうあい)」など、漢字を並べるフレーズが流行しました。
「卍」の記号もあわせてよく使われていましたね。
「運命共同体」とは、何があっても運命をともにするという意味を指します。
つまり、「それほど私たちは仲が良いんだよ」という意味合いが込められていました!
オトコ一瞬ダチ一生というフレーズには、「彼氏と別れることはあっても友だちとの付き合いは一生」という意味が込められています。
自身や友達が失恋したあとや破局したあとに、使われることが多かったです。
友人との絆の強さが感じられるフレーズですよね!
好きな芸能人やアーティストの名前に「命」をつけていましたね!
ほかには、趣味となるものにつけることもあり、幅広く使用できる便利な言葉です。
部活名や、通っている学校、クラス、名前(フルネーム)もよく書かれていました。
記念に残しておきたい、という気持ちの表れでしょうか。
大人になった今思うと個人情報ダダ洩れで怖すぎますが、当時はこれが当たり前!
情報を公開していることから新たな出会いがあることも...♡
SNSがそこまで普及していなかったということもありますが、それだけ平和な時代だったということですね!
女子高生のことを「JK」と書くのが一般的でしたが、高3になるとラストの頭文字「L」をつけて「LJK」という書き方をするのが人気でした。
(基本的には)1年間しか書けないとてもレアな落書きですね!
昔は、高1のことを「JK1」、高2のことを「JK2」って書いていたけど、今は「FJK」や「SJK」という書き方もあるんだって!
「FJK」の「F」はファーストの頭文字で「高校1年生」のこと!
「SJK」の「S」はセカンドの頭文字で「高校2年生」のことをそれぞれ表しているよ!
突然のギャルアピール…。
「GAL♡」と落書きしただけで、なんだかテンションも上がるし、盛れたような気がしました。
複数の友人と集まったときによく「アゲ↑」「あげぽよ〜」を書いていた記憶があります。
テンションの高い状態を表現した言葉ですが、プリクラの落書きでもよく使われていましたね!
たまたま服装がかぶったときや、あえておそろいのファッションで集まったときに使用されていました。
ハロウィンやクリスマスに友人とコスプレをしたときにも、よく使われていたフレーズです。
文字色を1色ずつ変えてカラフルに仕上げると、華やかなプリクラに仕上がるためよく使われていたテクニックです。
落書き時間が無制限のときやいつもよりも凝った落書きをしたいときに人気がありました。
落書きの時に「♡」もよく書かれていました。
書き方は様々でしたが、筆者の周りでは少しつぶれた形のハートマークを書く子が多かったです。
落書きする言葉が思いつかない時に、とりあえず手書きハート♡をたくさん書いて、余白を埋めとこ!みたいなノリで書かれることが多かったような…!?
言葉を使った落書きではありませんが、落書きをより一層派手にするために「キラキラ」や「ハート」のローラースタンプで人物の周りの余白(背景)を埋めていくテクニックもよく使われていました。
落書きするのに制限時間があったから、残り時間が少なくなってくると落書きできてないプリを片っ端からローラースタンプでとりあえず派手にする!なんてこともしてたよね!?
「なつかしい!と感じる数々の言葉。
改めて見てみると、「恥ずかしい」「痛い」と感じるものが多いかもしれないですね!
当時は、ドラマ「ごくせん」や「木更津キャッツアイ」などの影響により、友情の強さや絆を好む傾向にあったため、友人との仲の良さをアピールするような言葉が多く存在していました。
2000年代は学園ドラマが多かったことも影響していますね。
また、シンプルな落書きよりも、派手に仕上げるのが主流で、落書きのセンスも問われていました。
今の若者は、スマホで撮影するのが当たり前になっているので、プリクラを撮る機会も減少しているのだとか。
プリクラを撮る場合は、落書きせずにシンプルに仕上げるのが今どきのようです。
今の若い子にとって理解しがたい言葉が多くあったかもしれませんが、「こんな時代もあったんだな~」と面白おかしく感じてくれれば幸いです!