キャンメイクとは?
キャンメイク (CANMAKE)は、1985年に日本の化粧品メーカーである株式会社井田ラボラトリーズより誕生したコスメブランドです。
ブランドのコンセプトは「かわいく、たのしく、輝きたい!」
気軽にメイクを楽しんでもらいたいという想いから誕生したコスメブランドのため、ひとつひとつのアイテムが低価格なのが魅力♡
ただ安いだけでなく、発色が良くヨレにくいため、プチプラコスメの代表ブランドとして、令和の現在も多くの女性たちから支持されています。
キャンメイクの中でとくに人気のあったコスメ
カラースティックコンシーラー 05(白)
キャンメイクのコンシーラーは、90年代後半~2000年代初頭のガングロギャルメイク、マンバメイクの必需品!といえるくらい多くのギャルが愛用していたアイテムです。
通常のコンシーラーとしての使い方はせず、アイシャドウや口紅代わりに使われていました。
ガングロやマンバの時代は唇の赤みを消し、白やベージュにするのが良いとされていたため、コンシーラーを唇に塗りたくって真っ白にしていた子も!
口紅やアイシャドウよりもコンシーラーの方がヨレにくいこともあり、多くのギャルがアイシャドウや口紅の代用品として愛用していました。
リキッドアイライナー01
こちらのリキッドアイライナーはプチプラなのに発色が良い!描きやすい!乾きやすい!ヨレにくい!といいこと尽くしだったため、2000年代初頭のガングロギャルたちから人気のあったアイライナーです。
eggの人気モデルとして活躍していた吉田夏海ちゃんもドはまりしていたアイテムで、夏海ちゃんはなんと6回以上もリピ買いしていたとか!
当時の人気ギャルモデル愛用コスメということもあり、多くの平成ギャルがお世話になっていました。
ハイライター ミルキーホワイト
こちらのハイライトは細かいラメの入っているハイライトで、塗ると肌のくすみが消える!陶器のようなツヤ肌になれる!鼻を高く見せることができる!などの良い口コミが多いアイテムです。
500円台で買えて、長く使えるコスパの良さも魅力的でした!
小悪魔アゲハ2006年1月号では、アゲ嬢(専属モデル)や読モの愛用コスメをランキング形式で紹介している企画内のハイライト部門で第1位にも輝いています。
シェーディング
こちらのシェーディングパウダーは700円台とプチプラなのに、肌馴染みが良くきれいに仕上がると人気のあったアイテムです。
付属の太めのブラシでサッと塗っていくと自然に仕上がるといわれており、小悪魔アゲハの2013年age嬢コスメ大賞・シェーディング部門では第2位に輝きました!
(シェーディング部門の1位がMACのため、プチプラコスメの中では実質1位✨)
こちらの他にもキャンメイクのブラウン系チークをシェーディング代わりに使用するのも人気がありました。
ハイライトやシェーディングは1000円以内の安くて良いものを選ぶギャルが多く、プチプラで買うならキャンメイク!と言われるくらい多くのギャルたちから支持されていました。
アイブロウパウダー
こちらのアイブロウパウダーの最大の魅力はコスパの良さ!
アイブロウパウダー界で長年人気のKATEのデザイニングアイブロウが1260円くらいなのに対してキャンメイクは630円と半額!
安くて質の良いアイブロウパウダーを求めている子たちから支持されていたアイテムです。
ただ安いだけじゃなく、パウダーがしっとりとした質感をしているため、粉飛びせずに眉毛を描くことができる!3色入っているため、色を混ぜ合わせて自分好みの色味に調合できる!ノーズシャドウとしても使うことができる!など使い勝手の良さも人気を集めていた理由です。
マシュマロフィニッシュパウダー
マシュマロフィニッシュパウダーは令和の時代でも人気のあるフェイスパウダーです。
1000円以下で買えるのにカバー力がすごく、毛穴をなくしてマシュマロのようにふんわりとしたマット肌に仕上げることのできるフェイスパウダーとして10年以上も人気のあるアイテムです。
ギャル界では白ギャルたちから支持されており、小悪魔アゲハの2013年age嬢コスメ大賞 フェイパウダー部門では第1位に輝きました。
キャンメイクコスメの中でも人気の高いアイテムで、近年では専用ブラシが発売され話題になっています。
キャンメイクのコスメはプチプラなのに質が良いため、プチプラコスメの中からアイテムを選ぶ時には必ずチェックした方が良いブランドといえます。
今回ご紹介したアイテムの他にも人気のあったアイテムは多く、リニューアルされ今でも購入することができるアイテムもあります。
ギャルだけでなくナチュラルメイクや学生の放課後メイクにも使えるアイテムばかりなので、ぜひ一度試してみてはいかがですか?