ニット帽はいろいろなジャンルのギャルに人気があり、カジュアル系、ストリート系はもちろん、お姉系やかわいい系にも支持されたアイテムでした。
特に2000年代中期、渋原ミックスコーデのブームもあり、カジュアル系ギャルファッションが盛んになり、ニット帽は季節問わず欠かせないアイテムとなりました。
ニット帽は、デニム×スニーカーといったメンズライクなファッションはもちろん、古着のTシャツ×ふんわりしたスカートといったガーリーなファッションにも合いました。
ばっちりキメたギャルメイクやぐりんぐりんに巻いた巻き髪との相性もバツグンで、ニット帽をかぶることでかわいさやカジュアル感をプラスすることができました。
平成ギャルのニット帽は、カギ編みのものやしっかりした素材のものが主流で、ポンポンや耳当てがついているもの、ロゴや絵柄が編み込まれたものも多かったです。
色もカラフルでポップ!全体的に存在感のあるデザインが人気でした。
ニット帽はさまざまなブランドからリリースされていましたが、とくに印象的だったのがRODEO CROWNS(通称ロデオ)とGILFYです。
ロデオは大きなポンポンが特徴のロゴが大きく入ったカラフルな配色のニット帽、GILFYはワンポイントの稲妻マークが入った無地のニット帽が人気でした。
どちらのブランドもつーちゃん(益若つばさちゃん)が愛用していたブランドで、つーちゃんの影響もあり、発売されるたびに即売り切れてしまうほどの人気でした。
ニット帽は現在も人気で、令和ギャルからも愛されているアイテムです。
ただし、平成ギャルが愛用していた存在感のあるものと異なり、無地のさらっとかぶれるものが好まれるようになりました。
折り返し部分のないビーニーや、比較的薄手でポンポンが付いていないものなど、シンプルなデザインが多く、カラーもモノトーン系が特に人気で、カラフルなものはあまりみなくなりました。
近年はニット帽が主役ではなく、あくまでポイントとして取り入れるスタイルが主流になっています。