ギャルの流行

プリクラポーズいくつ覚えてる?
平成ギャルに人気のあったポーズ一挙公開!

mainImg

平成時代を象徴する「プリクラ」は、1996年に人気が加熱。

「学校の帰りはプリクラを撮るためにゲームセンターへ行くのが日課だった!」という方も多いのではないでしょうか。

友人と遊ぶときは必ずプリクラを撮る!2回以上撮るのはお決まりでしたよね。

しかし、プリクラを撮る回数が多いゆえにいつも困ってしまうのは、プリクラを撮るときの「ポーズ」!

お笑い芸人や人気モデルがよくやっていたポーズを取り入れたり、独自のポーズを考案したりして、アイデアを盛り込みながら楽しんでいましたね。

そこで今回は、平成ギャルたちに人気のあったプリクラポーズをいくつかご紹介していきます。

なつかしいものから最新ものまでまとめてみたので、いくつ覚えているか楽しみながら見てくださいね!

eggポーズ

片手ピース

eggポーズは、全身プリの定番ポーズの一つで、手の平をパーに開いて腕を前に伸ばすポーズです。

ギャル雑誌「egg」でカリスマと呼ばれるスーパー高校生らがよくしていたことからコギャルたちの間で流行しました。

2000年代に入ってもギャルたちの間では定番ポーズとして人気があり、プリクラやegg紙面で度々見かけました。


ギャルブームが衰退してからは「古いポーズ」と敬遠されていましたが、令和に入って「egg」が復活したことにより、再び注目を浴びています。

センターGUY

片手ピース

2003年頃の渋谷では、原色などの派手なファッションを好む「センターGUY」が出現。

センターGUYが雑誌などでよくきめていたポーズが、ギャルやギャル男の間で注目を浴びました。

片手は裏ピースのような仕草で、違う方の腕を背後へ伸ばすといったポーズ。

アニメ「名探偵コナン」のコナン君が、パラパラを踊っていたときにも使われていました!

センターGUYのブームは短期間だったことから、今はもう幻のポーズであるといえます。

ゲッツ

片手ピース

お笑い芸人「ダンディ坂野さん」の持ちネタでもある「ゲッツ」。

顔の前で、両手の親指と人差し指を開くポーズです。

かわいさは感じられませんが、ネタプリのポーズの1つとしてよく使われていました。

オラオラポーズ

片手ピース

ヤンキーやギャルがよくしていた「オラオラポーズ」。

手をグーにして拳を作り、強さを表現しています。

悪ぶりたいお年頃だったのか、筆者も10代~20代前半の頃周りの子たちとこのポーズをよくしていたような...

このポーズの時の落書きはだいたい「喧嘩上等!」「悪羅悪羅」がお決まり。

自分を強く見せつけたい若い子たちがよくしていたポーズです。

敬礼ポーズ

片手ピース

こちらのポーズは、名前の通りおまわりさんたちの敬礼をマネしたポーズです。

ポイントは親指をやや開くこと!

人差し指から小指までの4本はおでこに、親指は頬のほうへ持っていくと、小顔効果が期待できました。

ガオガオポーズ

片手ピース

こちらは、両手の指をやや曲げ、猛獣の爪を表現するポーズです。

平成ギャルたちの間でも使われていたポーズですが、AbemaTVが配信する恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙されない」に出演していたメンバーがしていたことから、令和の10代を中心に再ブレイクしているポーズです。

ローラポーズ

片手ピース

元Popteenモデルでタレントのローラちゃんが、「オッケー」と口にする際にしていたポーズです。

親指と人差し指で丸を作り、それを頬にあてる仕草が「かわいい!」とブームになりました。

小顔ポーズ

片手ピース

平成ギャルたちに人気のあったプリクラポーズの中でも小顔効果抜群のポーズといえば「小顔ポーズ」です。

両手を頬にあてることで、頬のライン(輪郭)をダイレクトに隠すことができるため、、シュッとした輪郭で小顔に見せることができると評判でした。

こちらのポーズは令和のティーンズたちの間でも使われているプリクラポーズです。

なつかしいポーズはありましたか?

「ピース」や「ハート」を取り入れたポーズばかりで飽きた...なんて時によく使われていたポーズたちをご紹介しました。

90年代~2010年頃までは、1日に何枚もプリクラを撮ることが当たり前だった時代です。

そのため、ポーズのマンネリ化を防ぐためにも、新しいポーズをどんどん取り入れていくのが当たり前でした。

令和の今は、TikTokやInstagramをはじめとするSNSを通じて新しいポーズが生み出されている時代ですが、平成の時代は、テレビや雑誌などから、「面白い!」「かわいい!」と思ったポーズを取り入れることが多かった時代です。

記事をシェアするSHARE