ギャルモデル

Ranzukiの歴代人気モデルPart1 -原明日香ちゃん(あすぽん)・田母神智子ちゃん(たもちん)・宮城舞ちゃん(まいぷぅ)・階上実穂ちゃん(みぽぽ)-

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「Ranzuki」といえば、ギャル雑誌として認知している方も多いのではないでしょうか。

もともとは、「ランキング大好き」として1998年 に創刊されましたが、2000年の7月22日に誌名を改めて「Ranzuki」が誕生。

当初は、黒ギャル()のファッションやメイクに力を入れており、10代のギャルから多くの支持を集めました。

そこで今回は、かつて「Ranzuki」で活躍していたR's(Ranzukiの専属モデル)たちをご紹介します!

黒ギャル・・・日焼けサロンなどで肌を焼いているギャルのこと。

肌を焼かない「白ギャル」の対義語として使われています。

原明日香ちゃん(あすぽん)

Ranzuki-2007年3月号-表紙

「Ranzuki」2007年3月号(2007/1/23発売)
出版社:ぶんか社
表紙:原明日香


1986年6月11日生まれ。

原明日香(はら あすか)ちゃんは、「あすぽん」の愛称で親しまれ、2003~2007年頃まで活躍していた元R's。

2004年にはまやや(森摩耶ちゃん)・たもちん(田母神智子ちゃん)と共に3大カリスマモデルとして人気を博し、多くの企画や表紙に多数起用されていました。

2006年のまやや卒業以降もたもちんと2大モデルとして人気を博し、卒業するまで同誌を引っ張ってくれました。


あすぽんといえば「あすレディ」と呼ばれる女性らしさのあるキレイめスタイルが有名ですが、デビュー当時(2003年頃)はALBAROSAを着ている黒ギャルでした!

その後マンバ(2004年5月頃)→強めギャル(2004年末頃)→お姉ギャル(2005年頃)と様々なジャンルのギャルを経験し、2006年に「あすレディ」というスタイルに落ち着きました。


2007年4月、姉妹誌である「Vanilla girl(バニラガール)」が創刊されると同誌へと移籍。創刊号から3号連続で表紙を飾るなど主力モデルとして活躍していました。

2013年には、YouTubeで4本の動画が投稿されていますが、YouTuberとして活動されているわけではないようです。

また、ブログは2017年の7月から更新されていません。

2017年時点でのブログから推測すると、2人のお子さんにも恵まれており、充実した毎日を過ごしているように感じられます。

田母神智子ちゃん(たもちん)

Ranzuki-2007年9月号-表紙

「Ranzuki」2007年9月号(2007/7/23発売)
出版社:ぶんか社
表紙:田母神智子


1986年5月22日生まれ。

「たもちん」の愛称で知られている田母神智子(たもがみ ともこ)ちゃんは、16歳だった2004年、渋谷に遊びに来ていたところをRanzuki編集部の人にキャッチされスナップにてモデルデビュー。

以降、ファッションページなど様々な企画へ登場し、とんとん拍子でカリスマモデルの地位へと昇り詰めました。

在籍していた2004~2008年頃のRanzukiの表紙にはたもちんが多く起用されており、まさしく同誌の看板モデルであったと言えます。


雑誌モデルとしての活動の他には、歌手・西野カナちゃんの「Style.」のミュージックビデオに出演したり、アパレルブランド「アムルーズ」のプロデュース、恋愛コラムや著書「Is This Love?」を出版したりと幅広く活動していました。

現在はアパレルブランド「&M'ILA (アンド・ミリア)」のデザイナーを務めており、2021年9月26日には第1子を出産しています。

宮城舞ちゃん(まいぷぅ)

Ranzuki-2007年10月号-表紙

「Ranzuki」2007年10月号(2007/8/23発売)
出版社:ぶんか社
表紙:階上実穂(左)宮城舞(右)


1988年2月19日生まれ。

宮城舞(みやぎ まい)ちゃんは「まいぷぅ」の愛称で親しまれていた元R's。

高校生だった2004年に渋谷でスカウトされ、Ranzukiにてモデル活動を開始。

以降、絶大な人気を誇り、主力モデルの一人として同誌を盛り上げてくれていました。


そんなまいぷぅは、パステルカラーなど淡い色味の洋服を使ったカジュアルコーデを得意としており、紙面では甘カジ(甘めカジュアル)スタイルガーリースタイルなどのモテファッションをよく担当していました。

人気絶頂期である2008年、7月23日発売の「Ranzuki9月号(8周年記念特大号)」にてRanzukiを卒業、姉妹誌である「JELLY(ジェリー)」へと移籍

移籍後もまいぷぅ人気は継続され、JELLYでも幾度と表紙を飾るトップモデルにまで昇り詰め、約5年間にわたって同誌を盛り上げてくれていました。

その後は、2013年に「ViVi(ヴィヴィ)」へ移籍、2017年3月号までViViモデルとして活躍していました。

2018年には結婚と出産を経て、今では2児の母に。

現在はモデル業のほか、YouTube配信にも熱を入れています。

また、自身がプロデュースを務めるブランド「EM(イエム)」をスタートさせるなど、活動は多岐にわたります。

階上実穂ちゃん(みぽぽ)

Ranzuki-2007年6月号-表紙

「Ranzuki」2007年6月号(2007/4/23発売)
出版社:ぶんか社
表紙:階上実穂


1988年8月6日生まれ。

「みぽぽ」の愛称で活動していた階上実穂(いしがみ みほ)ちゃんは、2004年にRanzukiモデルデビュー。

以降、たもちん(田母神智子ちゃん)、まいぷぅ(宮城舞ちゃん)らと共に主力モデルとして同誌を盛り上げてくれていました。


Ranzukiの中では「黒ギャルの代表格」として人気を博しており、ネオンカラーのアイテムを取り入れたコーディネートクラブファッションなどド派手なスタイルが注目を浴びていました。

そんなみぽぽですが、2009年10月号をもって「Ranzuki」を卒業、姉妹誌である「JELLY」へ移籍

現在は、セレクトショップ「SunVivian(サン・ヴィヴィアン)」のディレクターを務めています。



上記でご紹介したモデルさんの他にも

  • 平野いえなちゃん
  • 井伊美咲ちゃん(みぃ)
  • 門馬あかねちゃん(あかねん)
  • 津覇雅実ちゃん(まちゃ)

などのみなさんも同時期にR'sとして雑誌を盛り上げてくれていました!

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