ギャルモデル

BLENDAの歴代人気モデルpart1 -井出レイコちゃん ・吉田夏海ちゃん・長谷川唯ちゃん・中野唯花ちゃん・麻乃ちゃん-

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Popteenの姉妹誌にあたる「BLENDA(ブレンダ)」は、2003年の9月に創刊されたギャル系ファッション雑誌です。

主に20代の大人ギャルをターゲットとし、カジュアルモード系をはじめ、海外のトレンドを取り入れたファッションスタイルなどを提案。

表紙には、海外のセレブが起用されることも多くありました。

多くの愛読者に支えられてきたBLENDAですが、惜しくも2014年の9月号をもって休刊。

そこで今回は、かつてBLENDAで活躍していた大人カッコ良い人気モデルをご紹介します!

井出レイコちゃん

1978年8月29日生まれ。

井出レイコ(いで れいこ)ちゃんは25歳でBLENDAのモデルに就任し、幾度も表紙を飾っている同誌の看板モデル

小麦肌や明るい髪色、そして巻き髪がトレードマークで、同誌ではクール系のポジションとして活躍していました。


モードで大人っぽいファッションをすることが多く、ジャケットやデニムをカッコ良く着こなし、そのうえでハットやベレー帽などを合わせたコーディネートをしていました。

また、伊達メガネを身につけて、大人カジュアルな格好がよく似合っていたのも印象的です。

ファッションブランド「DURAS(デュラス)」のイメージモデルを務めるなどして、主に20代の女性から絶大な人気を誇っていました。


また、2011年にはBLENDAから誕生したユニット「Be-ppin(ベッピン)」の一員として、シングル「MY・EYE・AH(マイアイア)」をリリースしています。

同誌の専属モデルを9年にわたって活動してきたレイコちゃんですが、2013年に専属契約を解消。


その後、2014年にファッションブランド「Love is. . .TOKYO」を立ち上げましたが、同年12月28日のブランド公式ブログにて、「年内をもってブランドから離れる」といったことを発表しています。

以降、Instagramなどを見ても動きはありません。

しかし2022年1月の投稿では、「今年はブランド復帰したい」とコメントされているので、今後の動きに期待したいですね!

吉田夏海ちゃん

1987年7月15日生まれ。

15歳頃からギャル雑誌「egg」の大人気モデルとして活躍していた吉田夏海(よしだ なつみ)ちゃんは、2007年頃からBLENDAの専属モデルに就任。

ガングロメイクで露出多めの派手ファッションをしていたegg時代とは裏腹に、同誌ではカジュアル系のポジションとして活躍していました。

カジュアルでシンプルなファッションを多く取り入れており、とくに健康的なスタイルを活かしたデニムパンツやショートパンツスタイルが多かったです。


2009年5月に「PINKY(ピンキー)」へと移籍しましたが、PINKYが休刊したことにより、再び2010年頃からBLENDAのモデルとして活躍するようになりました。

トレーニングを趣味としていたこともあり、鍛え上げられた美脚が印象的です。

BLENDAから誕生したユニット「Be-ppin」メンバーの一員でもあり、夏海ちゃんは「派手ボディ」といったキャッチフレーズが付けられていました。

現在は以前よりもさらにナチュラルな雰囲気になり、フィットネストレーナーとして活躍する傍ら、アパレルオンラインショップ「Lit Vintage(リットヴィンテージ)」のオーナーも務めています。

長谷川唯ちゃん

1985年7月11日生まれ。

長谷川唯(はせがわ ゆい)ちゃんは、2006年に開催されたBLENDAのモデルオーディションでグランプリに選ばれ、同誌の専属モデルに就任しました。

もともとポッチャリ気味だったそうですが、ダイエットをして13kg落とすことに成功したのだとか。

同誌では170cmの身長を活かし、モデルとして圧倒的な活躍を見せました。


主にシンプルなファッションアイテムをベースに、海外のトレンドを取り入れたカッコ良いコーディネートをすることが多かったです。

ハットやサングラス、アクセサリーを積極的に取り入れるなど、小物使いが上手だった印象です。

一方で、甘めのモテファッションを着ることもあり、さまざまな系統を見事に着こなしていました。

読者からの人気も高く、表紙を飾ることも多かったです。


そんな唯ちゃんですが、BLENDA卒業後もモデルとして活動しています。

また、自身がセレクトした海外アクセサリーなどの販売もおこなっているようです。

中野唯花ちゃん

1987年9月7日生まれ。

2006年から2014年にわたり、BLENDAの専属モデルとして活躍していた中野唯花(なかの ゆいか)ちゃん。

BLENDAモデルになったきっかけは、事務所からの紹介。

ハッキリとした目鼻立ちが特徴で、同誌ではセクシー系のポジションとして圧倒的な美しさと存在感を放っていました。

とくに、LIP SERVICE(リップサービス)やRESEXXY(リゼクシー)、rienda(リエンダ)などのセクシーな大人ギャル系ファッションを着ることが多く、ボディラインを強調したワンピースやタイトスカートなどがよく似合っていました。

さらにメイク次第ではガラリと雰囲気が変わるので、EMODA(エモダ)などのモードでカッコ良いファッションも上手に着こなしていた印象です。


そんな唯花ちゃんは、東京ガールズコレクションや札幌コレクション、神戸コレクションといった数々のファッションショーにも出演。

そのほか、日清食品や花王、KOSE(コーセー)といった大手企業のCMにも起用されるなど、当時の人気の高さが伺えます。

また、テレビドラマや舞台など、モデル以外の活動もおこなっていました。

ところが2021年からSNSの更新がストップしているため、残念ながら現在の様子はわかりません。

麻乃ちゃん

1988年2月8日生まれ。

渋谷109のストリートスナップ()がきっかけで、BLENDAモデルになったという麻乃(あさの)ちゃん。

2008年から6年間にわたって誌面を盛り上げてきました。

172cmというスタイルの良さが特徴で、一見クールな雰囲気ではあるものの、内面は明るくてムードメーカー的な存在です。

カジュアルなファッションを着ることが多く、なかでもEMODA(エモダ)やMURUA(ムルーア)、SLY(スライ)といったシンプルでありながら、やや特徴的なデザインのファッションがよく似合っていました。

ファッションはもちろんですが、髪型やメイクもオシャレ上級者です。


そんな麻乃ちゃんですが、2014年3月7日に自身のブログにて、入籍と妊娠していることを報告しました。

臨月間近までBLENDAの専属モデルを務め、同年の7月30日に第1子を出産しています。

その後のブログでは、育児に奮闘している姿がよく見られました。


また、アクセサリーブランド「ミダスタッチ」とのコラボ商品を開発する様子も見られましたが、2016年を境にブログの更新がストップしています。

ストリートスナップ・・・雑誌の中の主に渋谷で見つけたおしゃれでかわいいギャルたちを撮影した写真が掲載されているコーナーのこと。

全国各地のギャルを紹介する地方スナップというコーナーが設けられることもありました。



上記でご紹介したモデルさんの他にも

  • 渡辺知夏子ちゃん
  • 高瀬洋子ちゃん
  • 武田真理子ちゃん
  • 近藤里美ちゃん
  • 藤倉幸子ちゃん
  • 山本彩夏ちゃん

などのみなさんもBLENDA専属モデルとして雑誌を盛り上げてくれていました!

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