キャンメイク リキッドアイライナー01
描きやすい!乾きやすい!プチプラ!
といいこと尽くしのキャンメイクのリキッドアイライナーは、リピ買いするギャルが続出した人気コスメです。
2004年頃eggの人気ギャルモデルとして大活躍していた吉田夏海ちゃんも6回以上リピ買いしていた商品なんだとか!
2000年代初頭のギャルたちにとってのアイライナーといえば、キャンメイクかインウィ!
2強アイライナーとして多くのギャルの目元を盛るお手伝いをしてくれていたアイテムです。
インウィ ジ アイライナー
インウィのジ アイライナーは、リキッドタイプのアイライナーで、キャンメイクのアイライナーと同じく2000年代初頭にギャルたちの間で人気のあったアイテムです。
発色がくっきりとした黒色(漆黒)で盛れると言われていました。
リキッドアイライナーはインクがなくなったらそのまま捨てるタイプが多いですが、こちらのアイライナーの場合、容器はそのままでレフィル(中のインクのみ)交換することができたアイテム!
(レフィル交換の方が、本体セットのものを買うよりも安く済むため、お財布に優しい仕様になっています。)
2004年頃eggの人気ギャルモデルとして大活躍していた渡辺かおるちゃんが「このアイライナーがないとかおるの目は完成しない」と紙面で発言するほどお気に入りのアイテムでした。
ビボ ペンシルライナー
平成ギャルにとってアイライナーといえば、リキッドタイプが主流でした、リキッドタイプにプラスしてペンシルタイプのアイライナーを持っている子もいました。
ペンシルタイプの中でも圧倒的にギャルたちに支持されていたのが、ビボのペンシルアイライナーです。
こちらのアイテムは、芯が柔らかいため、目元を傷つけることなく使えるアイテムでした。
主に目の粘膜部分を黒く塗りつぶすのに使われていましたが、リキッドタイプに比べ、ヨレやすかったため、長時間経つと目元が真っ黒にヨレてしまうことも💦
色違いの白色verは涙袋部分に白ラインを入れるのに重宝するアイテムでした。
筆者的には黒色よりも白色の方がヨレずに使い勝手が良かった覚えがあります。
ダイソー エバビレーナ リキッドアイライナー(BK)
ダイソーのエバビレーナリキッドアイライナー(BK)は、ギャル雑誌小悪魔agehaの看板モデルとして大活躍していたさくりな(桜井莉菜ちゃん)愛用コスメとしてバズったアイライナーです。
100円なのに発色が良くてヨレない!盛れる!と人気で、2010年前後のアゲ嬢系ギャルを中心に多くのギャルたちが愛用していました。
筆がフェルトタイプで線が太くなりやすいため、筆者にはやや引きにくかった印象がありますが、多くのアゲ嬢系ギャルが一度は試したであろう商品。
完売や品薄の店舗もあり、入手困難な時期もありました。
K-パレット リアルラスティングアイライナー24hWP
K-パレットのリアルラスティングアイライナーは2010年頃のギャルがこぞって愛用していたアイライナーです。
細筆タイプのため、線が書きやすく、目元のアイラインを綺麗に引くことができるアイテムでした。
1本1200円くらいと比較的安い+ウォータープルーフでヨレにくい点も人気だった理由です。
アイラインは時間が経つとヨレやすく、お直し必須なイメージがありましたが、こちらのアイライナーは1日中ヨレることなくきれいなアイラインをキープすることができました!
そのため、海やプールに行くときにもがっつりメイクをキープすることができました。
ラブ・ライナー
現在も根強い人気を誇る、ラブ・ライナーが登場したのは2008年。
「失敗しないアイライナー」をキャッチコピーに、極細の筆先と手振れしにくいボトル容器が特徴のアイライナーです。
今でこそ極細のアイライナーはたくさんありますが当時としては珍しく、筆先が細くて描きやすかったため、アイメイク命のギャル達の間でも瞬く間に人気商品となりました。
目尻のハネや、まつ毛ギリギリのキワまで繊細に描ける!
夏場で汗をたくさんかいてもにじまないし、手でこすってもとにかくヨレません!
アイメイクをきれいにキープできるのは安心感がありますよね。
価格は1500円前後と、他のアイライナーに比べてやや高めな印象。
しかしそのヨレにくさから、2010年代のリキッドアイライナーといえば、K-パレットかラブライナー!といえるくらい絶大な支持を集めていました。
KATE ラスティングジェルライナー
2010年前後に流行したジェルライナー。
ギャルモデル(主にPopteenモデル)たちの影響で多くのギャルたちが試したことがあるかと思います。
当時のジェルライナーといえばボビーブラウンが人気でしたが、こちらはデパコスのため、気軽に買えるアイテムではありませんでした。
ジェルライナーが欲しいけど高いから買えないよ~なんて悩んでいた子が多かったであろう時期に登場したのがKATEのジェルライナーです。
(デパコスに比べ)プチプラで手軽に試しやすかったケイトのジェルライナーは、筆者も愛用していた商品です。
ジェルライナーは、主に粘膜部分に使う子が多かった印象です。
使い初めの頃は筆につける量の調整が難しく、キレイに線を引けるようになるためには練習が必須なアイテムでしたが、リキッドタイプよりもヨレにくくジェルライナーを使えば朝から夜までお直ししなくても大丈夫!といえるくらいメイクのもちが良かったです。
当時の全ジェルライナーにいえることですが、使い始めは問題ないけど、残り少なくなってくると乾燥してカピカピになって使えなくなってしまう点が残念でした。
しかし、粘膜を黒く塗りつぶすにはリキッドやペンシルタイプよりもジェルタイプが一番良いとされていました。
平成ギャルたちにとってアイライナーは目力をつける(目を大きく見せる)ために欠かせなかったアイテム。
近年はブラウン系のアイライナーが人気のようですが、平成ギャルたちは「黒」一択!
黒の中でもより黒い「漆黒」が良いとされていました。
また、アイラインを引くだけでなく、下まつげを描く際に使用することもあったため「細筆タイプ」で、時間が経ってもヨレにくい「ウォータープルーフタイプ」が人気でした。
ガングロやマンバ世代(90年代~2000年代初頭)は、アイライナーの代わりに油性マジックを使っている子もいたとか!!!
2010年頃は、リキッドタイプが主流でしたが、粘膜など部位によってアイライナーの種類を使い分ける子も多かった印象です。