MAYBELLINE-コントロールカラージェルベース
コントロールカラー兼ベース(化粧下地)として使えるこちらのアイテムはジェルタイプで伸びが良いと評判の良かったアイテム。
カラーはイエロー、ホワイト、ブラウン、ベージュパールなどがあり、イエローが一番人気でした。
また、ホワイトはハイライト代わりに、ブラウンはシェーディング代わりに使うこともできたため、これらのカラーは別の用途(下地以外の使い方)で使うのに人気がありました。
ギャル雑誌eggの人気モデルだった宮下美恵ちゃんや吉田夏海ちゃんも2004年頃のegg紙面でホワイトをハイライトとして使っていることを報告しており、ギャルたちの間ではイエローと同じくらいホワイトの愛用者が多かったです。
アンブリオリス-コンセントレイテッド
アンブリオリスの下地は白いクリーム状で、保湿力がとても高い化粧下地。
プロのメイクさんも愛用しているアイテムで、2006年頃から多くのギャル雑誌で見かける機会が多かったです。
筆者も使ったことがあるのですが、伸びが良い保湿クリームを塗っているような感覚でとても付け心地が良かったです。
大容量のため全然減らなくて、1年以上使えていたような…!?
プラザなどで取り扱われていたため、手に入れやすい点も魅力でした。
RMK-クリーミィメイクアップベース
クリーミィメイクアップベースは、くすみを隠し肌色をきれいに補正してくれる化粧下地です。
30gで約3600円、カラバリは白(00番)と明るいベージュ(02番)、濃いベージュ(03番)の3色展開で、一番人気は白(00番)でした。
細かいパール入りで、塗るだけでツヤ肌を手に入れることができるアイテム!
同ブランドのリクイドファンデーションやクリーミィファンデーションとセット使いしているギャルが多く、ファンデの下に塗っておくと上に重ねるファンデのノリがよくなる!時間が経ってもヨレにくい!などと言われていました。
残念ながら(全く同じ商品は)生産が終了しているアイテムのため店舗での購入は難しいですが、当時(2006年前後)のRMKの化粧下地の中では一番人気のアイテムでした。
AC-パーフェクトキープメイクアップベース
AC by Angelcolor(エーシー バイ エンジェルカラー)の化粧下地は、「ファンデーションいらずのカバー力」をコンセプトにしており、その名の通り、もはやファンデーションじゃない?と言いたくなるくらいカバー力のある下地でした。
気になる毛穴やニキビ跡もこれ一本で消すことができたため、リキッドファンデーションやコンシーラーは不要なくらい!
2010年頃、多くのギャル雑誌に掲載されていたアイテムなので、当時ギャルだった子は使ったことのある人も多いのでは!?
Primavista-皮脂くずれ防止化粧下地
平成ギャルはマット肌を好む傾向にありましたが、2013年頃になるとツヤ肌メイクが流行していたこともあり、ギャルたちの間でもツヤ肌が流行しました。
そんなツヤ肌メイクを好むギャルたちに支持されていたのがプリマヴィスタの皮脂くずれ防止化粧下地です。
こちらの下地は、皮脂や汗に強いため1日中テカらず化粧が崩れない!
そして、パールが配合されているため、肌に自然なツヤ感を出すことができる下地です。
薄付きなのでギャルだけでなく、ナチュラルメイク好きな女性たちからも支持されており、@コスメのベストコスメ大賞 化粧下地部門で2013年に殿堂入りも果たしています。
リニューアルされた最新版は、現在でも多くの女性たちから愛用されています。
PAUL&JOE-モイスチュアライジングファンデーションプライマーN
ポール&ジョーのコスメの中でも名品として知られているプライマー(化粧下地)。
こちらも2013年頃のツヤ肌メイクが好きな白ギャルたちから支持されていたアイテムです。
ツヤ肌ギャルメイクの化粧下地といえば、プリマヴィスタかポール&ジョーのどちらか!というくらい2強として人気を誇っていました。
こちらのアイテムは、パール入り化粧下地のため、肌に自然なツヤ感を出すことができます。
また、保湿効果が高いため乾燥しやすい季節は圧倒的にこちらを使うギャルが多かった印象です。
@コスメのベストコスメ大賞 化粧下地部門で2011年と2012年に2位、2013年に1位を獲得しています。
リニューアルされた最新版は、現在でも多くの女性たちから愛用されています。
平成ギャルはアイメイクに力を入れている子が多かったため、正直ベースメイクにこだわりない…って子も多かったような印象があります。
しかし、近年はアイメイクよりも肌の綺麗さを重要視する時代になり、令和ギャルもベースメイクに力を入れている子が多くなっています。
同じメイクをしていても肌が綺麗な方が盛れるため、ベースメイクにも力を入れたいですね!