このコーディネートは男ウケ・女ウケどっちも抜群!!
デートにも友達との遊びにも着ていけるフェミニン系ギャル一押しのコーデだったよ♪
フェミニン系ギャルとは、上品で女性らしい服、いわゆる「モテ服」を着ているお姉ギャルのことです。
髪型はゆる巻きヘアで前髪をかきあげているところが特徴的です。
ここでは、女性らしさ溢れるフェミニンコーデをいくつかご紹介します。
白・ベージュなどがベースの花柄ミニワンピースに太めのウエストベルトを巻くスタイルは当時(2010年頃)の王道フェミニンコーデ。
ウエストベルトをつけることでメリハリがつきスタイルアップ効果が狙えました。
こちらのコーディネートにベージュ系のテーラードジャケットもしくはカーディガンとサンダルを合わせた、全体的に淡い色味で統一したコーディネートは多くのフェミニン系ギャルがしていました。
このコーディネートは男ウケ・女ウケどっちも抜群!!
デートにも友達との遊びにも着ていけるフェミニン系ギャル一押しのコーデだったよ♪
トップスとスカートを組み合わせたようなデザインをしているワンピース(切り替えワンピース)も当時多くのショップで売られていました。
ワンピースは1枚で簡単におしゃれに見えるアイテムとしてフェミニン系ギャルたちから人気がありました。
2010年頃は花柄ワンピースが大流行していましたが、切り替えワンピースが登場すると今までにない斬新なデザインだったこともあり、ミーハーなフェミニン系ギャルたちがこぞって買っていました。
切り替えワンピースコーデのポイントはウエストの切り替え部分に細ベルトを巻くこと!
細ベルトを巻くだけでおしゃれ度がワンランク上がるため、細ベルトは必須アイテムでした。
花柄ワンピースの時は太めのウエストベルトを合わせるのが人気だったけど、切り替えワンピースの時は細めのベルトの方が人気!
洋服に合わせてベルトの太さを変えるのがポイントだったんだよ!
切り替えワンピースは季節問わず人気のデザインだったため、春夏は白とパステルカラー、秋冬は黒と寒色系を組み合わせデザインのワンピースが多く売られていました。
無地のトップスに花柄のタイトスカートを合わせたスタイルは季節問わず人気でしたが、秋冬の「ニット×タイトスカート」のコーディネートはセクシーで男ウケ抜群なコーディネート!
下がタイトなハイウエストスカートだった分、トップスはショート丈で少しボリューミーなニットにするのがポイント!
これにニーハイブーツを履けば女性らしさ溢れるセクシーなモテスタイルの完成です。
春先はパステル調の洋服が人気でしたが、秋冬は黒やパキッとした色を取り入れた洋服が人気でした。
ロンパースは1枚で簡単にコーディネートが決まる優秀アイテム!
レースやフリルをあしらったデザインが人気で季節問わず販売されていました。
お出かけ時のコーディネート(シティコーデ)としてはもちろん、ここぞ!という時のデートコーデにもおすすめ。
海やプールへ行くときに着ている子も多かったです。
身に着けるファッション小物によって全然ちがう印象のコーディネートが仕上がるため、みんなタイプの違うロンパースを2枚は持っていたのでは!?
マキシ丈ワンピースは、くるぶしくらいまで長さのあるロングワンピースのことです。
ラフ着だけどおしゃれに見せたい!というギャルたちにとってとても優秀なアイテムでした!
そのためフェミニン系の他にもカジュアル系・ガーリー系・ロック系など様々なジャンルのギャルたちから人気のあったアイテムです。
フェミニン系ギャルたちには胸元に刺繍やビジューが付いたデザインや、マーブル模様、花柄などが人気で、友達と遊ぶ時、デートの時、海やプールへ行く時など様々な場面で愛用されていました。
ミニ丈の洋服の日はスタイルを良く見せるためにヒールのある靴を履く子が多かったのですが、マキシ丈ワンピースは体型がほぼ隠れるためヒールを履かなくて大丈夫!
今日はヒール履きたくないな~という日にチョイスしている子も多かったです。
マキシ丈ワンピースは柄によって全然違った印象になるから2枚以上はみんな持っていた気がする~!
フェミニン系ギャルの定番アイテムといえる「ミニワンピース」。
柄は無地のシンプルなものからレースや花柄など様々。
形もAラインから体のラインがわかるタイトなデザインまでとにかく種類が豊富でした!
季節問わず人気で春はパンプス、夏はサンダル、秋はショートブーツ、冬はニーハイブーツと合わせるギャルが非常に多かったです。
体のラインが強調されるタイトスカートは、大人の女性らしい印象を与えてくれるアイテムで男性ウケも抜群!
ミニ丈が主流だったため、パンツが見えるか見えないかの際どい長さのタイトスカートが多く売られていました。
ギャルはスタイルの良い子が多く、露出の多い服を好む傾向にありました。
そのため、短すぎるタイトスカートは「ギャルだからこそ着こなせた洋服」だったように思います。
ワンピースと同じく人気の高かったロンパースは、下がズボンタイプになっているため、下着が見えちゃう心配なし!
トイレの時 (下着だけのほぼ全裸になるため) ちょっと気まずい感じになっちゃうけど、それ以外とくにデメリットがない人気のアイテムでした。
マキシ丈ワンピースは、ゆったりとした着心地で体型カバーができる神アイテム!
普段履いているヒールもマキシ丈ワンピースなら足元が隠せるため必要ありません!!
ラフなのにおしゃれに見えるため、たくさん歩く日や海やプールへ行く時に来ているギャルが多くいました。
2010年頃の春アウターといえば、「テーラードジャケット」か「Gジャン」。
フェミニン系ギャル御用達の109ブランド()で多数販売されていましたが、中でもrienda(リエンダ)のテーラードジャケットは即完売するほどの大人気商品でした。
ワンピースに合わせて着ると、大人っぽさ(イイ女感)が増しGOODでした!
.109ブランド・・・渋谷109の中にショップがあるブランドのこと。
春の定番アウターであるGジャンは、どんなコーディネートとも相性が良いアイテム。
シンプルなGジャンも良いですが、2010年頃は109ブランドであるDURAS(デュラス)から販売されていたパール付のGジャンが大流行していました。
パールをふんだんに使ったパール付Gジャンは着るだけで一気に華やかさが増すアイテム。
DURAS商品の中でも注目度№1!!入荷する度即完売する大ヒットアイテムでした。
「ブーツといえばニーハイブーツ!」というくらい当時大流行したニーハイブーツは、膝よりやや上まで丈のあるブーツのことです。
ミニ丈が多いギャル服に合わせるとスタイルが良く見えるとあって、ファッションのジャンル問わずギャルならみんな持っていたアイテムではないでしょうか。
アクセントとして使えるウエストベルトは太ベルト・細ベルトどちらも人気で、もはやミニワンピースとセット!と言えるくらいセットで着用している子が多かったです。
2010年頃はリボンベルトも大流行し、ウエスト部分に大きなリボンをつけたフェミニン系ギャルが多くいました。