ギャルファッション

海外セレブ風なオネギャルファッション

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海外セレブ風ファッションとは、海外セレブが着ているようなラフさ(カジュアルさ)の中にセクシーさ(女性らしい)があるファッションのこと

今回は2010年頃に流行っていたセレブ風オネギャルファッションをいくつかご紹介します。

セレブ風オネギャルたちの間で流行したコーデは?

ビスチェ×スキニーパンツ

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ビスチェ後述)にスキニーパンツを合わせたコーディネートはセレブ風オネギャルたちの王道スタイル

シンプルだけど露出度が多くギャルらしいエロかわスタイルですね!

このコーディネートにニューエラキャップ後述)」を組み合わせるのが当時の最先端ファッションでした。


平成から令和へと変わった現在も、「ビスチェ×デニム」の組み合わせはギャル人気が高く、ギャル雑誌・令和版eggでも度々見かけるスタイルですね。


10年以上たった今でも人気があるってすごいよね!

今じゃニューエラを(ギャルファッションでは)見かけないけど、当時ニューエラは必須アイテム!

カジュアル系やスポーツMIXコーデなどでも大活躍していたアイテムだったんだよ!

吹き出し用ギャル

オールホワイトコーデ

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「オール〇〇(一色)コーデ」は今でも人気のあるスタイルですが、この時代はとくに全身白色で決める「オール“ホワイト”」人気が高い時代でした。

素材の違う白色アイテムを組み合わせたオールホワイトコーデは109ブランドGYDA(ジェイダ)()発信で広まったと記憶しています。

シンプルなアイテム使いで誰でもマネしやすいセレブ風ファッションでした。


白色は膨張色だからスタイルの良い子じゃないと着こなせなかったんだけど、ギャルは細い子が多いからみんなすごく似合ってたな~

吹き出し用ギャル

GYDA・・・LAの大人(セクシー)カジュアルがコンセプトのブランドで、ビスチェをはじめ、体のラインが強調されるエロかわいいファッションアイテムが多く取り揃えられていました。

ギャル業界で「ビスチェ」や「ニューエラ」が流行するきっかけとなったブランドでもあります。

白×黒のモノトーンコーデ

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オールホワイトコーデと並んで人気だったのが、白×黒で仕上げる「モノトーンコーデ」。

少し大きめサイズのTシャツレザーパンツを合わせたストリートカジュアルなコーディネートに、女性らしい「ポインテッドミュール後述)」を合わせるだけで海外セレブ風ストリート系ファッションに仕上げることができました。


足元をスニーカーにしちゃうとただのストリート系ファッションになってしまうから、足元にヒールのあるミュールを持ってくるのがポイントだよ!

吹き出し用ギャル

多くのセレブ風オネギャルが持ってた!流行アイテムは?

ビスチェ

ビスチェ

ファッション用語としてよく聞く「ビスチェ」ですが、もともとはフランス語肩ひものない女性用下着のことを指しています。

「肩ひものない女性用下着」という言葉の通り、当時流行っていた「ビスチェ」は白のシンプルな下着(見せブラ)そのもの。

胸元(谷間)部分が大胆に開いていてとてもセクシーなビスチェは、海外セレブ御用達アイテムということもあり、セレブファッション好きなギャルがこぞって着ていました。

スキニーパンツ

スキニーパンツ

2010年頃はハイウエストのボトムスが主流。

数多くある109ブランドの中でもデニムに定評のあった「GYDA(ジェイダ)」「moussy(マウジー)」「EMODA(エモダ)」などで売られていたスキニーパンツは「美脚効果抜群の神デニム」として絶大な人気を誇っていました。

レザーパンツ

レザーパンツ

この時代は秋冬になるとレザーアイテムが大流行していました。

中でもセレブ風オネギャルたちに注目されていたのが「レザーパンツ」です。

丈長めのトップスやオーバーサイズのニットと合わせて着こなすスタイルが主流でした。

ニューエラキャップ

ニューエラキャップ

「ニューエラ」の愛称で知られるツバが真っすぐ(平ら)な平ツバキャップは、この時代のセレブ風オネギャルファッションに欠かせないアイテム!

Baby’s」や「NEW YORK」というロゴ入りの白や黒のキャップが人気でした。

ポインテッドミュール

ポインテッドミュール

ポインテッドミュールとは、先の尖ったヒール付きのミュールのことです。

こちらもセレブ風オネギャルファッションに欠かせないアイテムの一つ!

この系統のギャルの足元ってみんなコレじゃなかった!?というくらい愛用者が多いミュールでした。

色は「白色」がダントツ人気でした。

上記でご紹介したセレブ風ファッションは、令和の今でも人気の高いファッションスタイルですが、今と2010年頃の決定的な違いは「ニューエラキャップ」があるかないかです。

当時はとにかくこのキャップを被っていればOK!おしゃれに見えます!といえるくらいなくてはならない旬のアイテムでした。

また、この時代はブランドにこだわっているギャルが多かったため、セレブ風オネギャルといったら「GYDA(ジェイダ)」!全身GYDAコーデ!GYDAしか着ない!というオネギャルもいたほどでした。

近年もセレブ風ファッションは人気が高く、2010年頃のオネギャルファッションを彷彿させるスタイルをSNS上やegg紙面で見かけると、とても懐かしくそして嬉しくなります。

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