EMODA(エモダ)
- 価格帯 4,000円~2万円前後
- 洋服の系統 モード・クール・カジュアル
- ギャルの系統 モード系・お姉系・かっこいい系・個性派
EMODA(エモダ)は、マークスタイラーが展開するレディースファッションブランドで、2009年に誕生しました。
プロデューサーは松本恵奈ちゃん。(2015年1月末で卒業)
松本恵奈ちゃんは、ファッション雑誌viviの読者モデルとしても活躍していたため、多くの女の子たちが憧れていた存在。
ブランド名の由来は「ena matsumoto mode」をアレンジした造語。
ブランドコンセプトは「MODE=トレンドの発信」で、"おしゃれを楽しみたい"という女性たちの願いを叶えることができるハイセンスな洋服を数多く展開してきました。
ギャル界のモード系ファッションの先駆者で、EMODAが登場したことにより「モード系ギャル」というジャンルが新たに誕生したといっても過言ではありません。
実店舗オープン前から話題となっていたブランドだったこともあり、第1号店である渋谷109店は、初日売り上げが渋谷109史上歴代3位を記録したのだとか!
その後も、異例のスピードで人気ブランドの地位に手に入れ、1年間で7店舗も開業しました。
そんなEMODAといえば、モノトーンやシンプルなアイテムが多いイメージ。
柄物よりも無地のアイテムが多く、シンプルながらもエッジの効いたハイセンスなアイテムが多く揃っていました。
特にハイウエストのスキニーパンツが人気で、EMODAのスキニーパンツは足が細く長く見える!美脚パンツといわれていました。
ストレッチが効いているため、スキニーパンツ特有の窮屈さもなく、履き心地も良かったです。
黒のハイウエストスキニーパンツは、モード系ギャルファッションに欠かせなかったアイテムのため、モード系ギャルならみんな持っていたのでは!?
柄物アイテムは、パステル調よりも原色や毒々しいダークカラーが多く、ヒョウ柄や花柄、幾何学模様などのデザインがありました。
EMODAでは、洋服だけでなくピアスやネックレスなどのアクセサリー類も人気がありました。
アクセサリーは大粒のパールや個性的でインパクトのあるデザインが多く、洋服はシンプルにまとめ、アクセサリーで存在感を出す!というギャルも多くいました。
また、靴類も履き心地が良く、全身EMODAでコーディネートするギャルも!
現在でもトレンドを取り入れたハイセンスなアイテムが多く揃っており、10代20代の女性たちから支持されています。
店舗は、北海道~九州まで全国に23店舗もあります。